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政治 / POLITICS

日本にとって被害者奪回の正念場

政界往来  公開日時:2018-06-21

 

 北朝鮮の核・ミサイル問題をめぐり、「リビア方式」がキーワードとなっている。「アラブの狂犬」と恐れられたリビアの最高指導者、カダフィ大佐は2003年、核兵器開発含め大量破壊兵器の放棄を表明した。

 ▼米国が放棄を確認してから、制裁解除などリビアに見返りを与えた成功例である。大佐が、無残な最期を遂げたのは、8年後だった。排水管に逃げ込んだところを反体制派の民兵に引きずり出され射殺された。

 ▼北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長のショックはさぞ大きかっただろう。2カ月後に父、金正日総書記が独裁者のまま迎えた死との、なんという違いか。体制維持のためには、大佐の轍(てつ)を踏まず、何が何でも核兵器開発を進める。そう誓ったとされる。

 ▼もっとも、大佐が核兵器開発放棄を拒否すれば、米英両国による武力攻撃は避けられなかった。米朝首脳会談を前にして、リビア方式による北朝鮮の非核化を主張した… → 続きを見る


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