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政治 / POLITICS

防空識別圏

公開日時:2011-01-05

 

Air Defense Identification Zone

略称ADIZ。防空上必要な空域を定めて、その空域を飛行する航空機はあらかじめ航空交通管制機構にフライト・プラン(飛行計画)を通報し、国籍の識別、位置の確認、飛行の指示を受ける。防空識別圏はそのような防空上の管制空域のことをさしている。防空識別圏に侵入した識別不能な国籍不明機は、日本の場合、航空自衛隊機が緊急発進をし、識別確認を行い、領空侵犯をしないように誘導を行っている。防空識別圏を領空と混合してはならず、一般には前者は後者よりもずっと広く設定される。これは国籍不明機が領空を実際に侵犯してから迎撃機を発進させてもまにあわないことと、公海上であってもいずれかの国が管制業務を行わねばならないからである。

日本の防空識別圏は、極東アジアの防空を担当していたアメリカ第五空軍の設定したものを航空自衛隊が引き継いだものである。航空自衛隊ではこれを日本防空地域とよび、北部防衛区域、中部防衛区域、西部防衛区域、南西防衛区域(沖縄)の4区域に分け、それぞれの区域に航空警戒管制部隊を配置し、常時、飛行する航空機の警戒監視を行っている。

 

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